高出力コア: 6000W~20KWレーザー範囲(最大20KWで30mm炭素鋼/25mmステンレス鋼を切断可能)。6000Wのエントリーパワーにより、中厚材料(10~15mm)を直接切断できます。
主な仕様: 4000×2000mmのワイドプラットフォーム(最大100kgの積載量)、±0.03mmの軸精度(20KWの出力で維持)、100m/minの速度、ダブルラック&ピニオンサーボドライブ。
効率: 1.0Gの加速度+20KWの出力により、20mmの炭素鋼を5KWの低出力マシンよりも45%速く切断できます。
適合: 重機/鉄骨構造; 産業用高出力厚板加工向け380V/50Hz。
| 加工エリア | 4000 * 2000mm |
| 最大積載重量 | 100kg |
| 機械重量 | 1800kg |
| 全体の寸法 | 5500 * 2550 * 1900mm |
| レーザー出力範囲 | 6000W - 20KW |
| X/Y軸位置決め精度 | ±0.03mm |
| X/Y軸再位置決め精度 | ±0.03mm |
| 最大リンケージ加速度 | 1.0G |
| 最大リンケージ速度 | 100m/min |
| 伝送システム | サーボドライブ付きダブルラック&ピニオン伝送 |
| 電圧要件 | 380V |
| 周波数 | 50Hz |
利点
中~超厚物切断のための高出力閾値: 6000Wの最小出力(標準モデルの1500Wと比較)により、QH-4020Fは「低出力制限」をスキップし、中厚材料(10~15mmの炭素鋼)を電力負荷なしで直接処理し、20KWの最大出力は超厚物30mmの炭素鋼に対応します。これにより、事前切断や二次加工の必要がなくなり、厚板に焦点を当てたプロジェクトの生産ステップを削減し、コストを30%~35%削減できます。
ワイドプラットフォーム+高出力により、大判効率を向上: 4000×2000mmの広い加工エリアにより、大型の厚物ワークピース(例:4×2mの20mmステンレス鋼パネル)を一度に切断でき、20KWの出力は8~12m/minで切断できます(5KWモデルの場合は3~5m/min)。たとえば、4×2mの18mm炭素鋼シート全体をわずか20~25分で切断でき、低出力マシンの時間を半分にし、大量の厚板生産を加速します。
高出力により、厚板品質の精度を維持:多くの高出力カッターがパワーのために精度を犠牲にしているのとは異なり、QH-4020Fのダブルラック&ピニオンサーボ伝送は、20KWでも±0.03mmの精度を保証します。これは、鉄骨構造のジョイントなど、切断精度が溶接のフィッティングに直接影響する厚板用途にとって重要であり、精度が低い高出力代替品と比較して、溶接のやり直し率を40%~50%削減します。